PXステーション 注目業界PX

会場 : 5号館PXステーション
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電池製造15日(水)11:00~12:00、16日(木)11:00~12:00

世界初の革新的コーティング技術にチャレンジ

15日(水)11:00~11:20、16日(木)11:00~11:20

近年、⼆次電池の電極材料(正極材・負極材)の製造⼯程では、銅・亜鉛・ニッケル・クロムなど、使⽤が制限された材料の管理が厳しくなっています。当社ではこのような規制強化にいち早く対応するため、新技術の調査と導入を積極的に進めており、完全クロムフリー・セラミック処理のコーティング技術をロータリーバルブに用いたご紹介です。

アイシン産業株式会社 
大阪営業所 営業部 橋本 真吾

電池原料・極板製造における粉体ハンドリング設備の紹介

15日(水)11:20~11:40、16日(木)11:20~11:40

昨今の電池原料の多品種化傾向に伴い、弊社ではコンテナを使用したシステム構成を提案しております。
コンテナシステムの採用により、以下のようなメリットが得られます。
①従来の固定式ホッパ方式より、省スペースで原料・品種の追加に柔軟に対応可
②ニーズにより、供給、計量、混合、洗浄に対応可
③回転体による摩耗金属粉のコンタミのリスク低減
④LOT管理が容易

赤武エンジニアリング株式会社 
技術部 貞弘 貴也

NARAパウダーハンドリング技術が拓く、次世代電池製造への可能性

15日(水)11:40~12:00、16日(木)11:40~12:00

微粒子設計技術「ハイブリダイゼーションシステム」は、グラファイトの球形化や全固体電池での硫化物材料の処理などで活用されており、次世代電池分野の研究現場を中心に注目されています。その処理事例や、その他…その先にある未踏の材料領域への可能性まで、電池製造プロセスにおけるNARAの最新技術を紹介致します。

株式会社奈良機械製作所 
営業部主査 戸田 紘行

食品・医薬品・化粧品製造15日(水)15:00~16:00、17日(金)14:30~15:30

食品・医薬・化粧品製造にかかせないステンレスサニタリー設備

15日(水)15:00~15:20、17日(金)14:30~14:50

協和ステンレス株式会社は、ステンレスサニタリーパイプ、継手、バルブ、ポンプ等の製造販売をしている会社です。JIS認証のサニタリーパイプを造管しており、パイプ造管から研磨、洗浄そして電解研磨までの一貫製造体制の構築をしております。またタンク設計製造、配管工事、ユニット制作やプラント制作まで行っておりあらゆる分野が私たちのフィールドでステンレス設備は活躍しております。その中でも食品や医薬、化粧品業界で多く活躍しておりますので、導入するメリットや導入するまでの事例、そして導入後のアフターフォローについてお話しできればと思います。

協和ステンレス株式会社 
営業部 営業課主任 江川 雄亮
営業部 営業課 坂口 修平

医薬向け封じ込め粉砕機 HA-5型のご紹介

15日(水)15:20~15:40、17日(金)14:50~15:10

この度ダルトンは、高薬理活性医薬品向けに、「粉体装置」と「封じ込め技術」の融合により誕生した、装置単体で封じ込めが実現できる『コンテインメント装置シリーズ・HUGO(ユーゴ)』の、今回は第一弾として開発した粉砕機『封じ込め粉砕機 HA-5型』のご紹介をさせていただきます。

株式会社ダルトン 
粉体機械事業部 医薬営業推進部 杉本 繁之

生産ラインに合わせた最適な省力化、自動化設備のご提案

15日(水)15:40~16:00、17日(金)15:10~15:30

人手不足の解消や生産効率向上の鍵となる「粉体設備の最適化」。
自動化・DX化による省人化や、クリーンで効率的な生産環境の実現に向けた最新ソリューションをご紹介します。実際の活用事例を交え、粉体取扱工場における課題解決のヒントをお届けします。

ツカサ工業株式会社 
営業部 営業課 主査 谷村 英明

電子材料、セラミックス16日(木)14:15~15:15、17日(金)11:00~12:00

製品の高性能化や製造工程の効率化に貢献するアシザワの微細化技術

16日(木)14:15~14:35、17日(金)11:00~11:20

アシザワのビーズミルは、乾式でサブミクロン、湿式でナノ領域への均一な微細化を実現します。これにより、電子部品材料の焼結性の向上や特性の均一化、製造工程の効率化に貢献し、製品の小型化や高性能化を可能にします。またセラミックス材料においても、緻密化や特性の均一化、高精度な薄膜形成、機能性の向上などに貢献します。

アシザワ・ファインテック株式会社 
大阪支店 増井 由悟

乾式撹拌ミル-先端材料のための装置開発・改良-

16日(木)14:35~14:55、17日(金)11:20~11:40

本講演では、電子機器の高性能化・高密度化に伴い、年々需要が高まるファインセラミックスの微粉砕に最適な「乾式撹拌ミル」をご紹介いたします。原料の酸化防止・コンタミ低減を目的とした装置の改良ポイントや、DEMシミュレーションを用いたビーズ挙動の解析・撹拌羽根の開発事例などを中心にお伝えいたします。

株式会社栗本鐵工所 
機械システム事業部 / 粉体プロセス本部 / 粉体プロセス技術営業部 新家 誠広

電子材料業界になくてはならない計量分野

16日(木)14:55~15:15、17日(金)11:40~12:00

PC、携帯端末などの普及により、電子材料業界における計量のニーズが増加しているが、AI技術の発展で、データセンター、ロボット、自動運転など、さらに増加する傾向にある。
電子材料の品質を左右する原料計量においても、多品種、高精度、安定化が強く求められている。
これらに対応する計量システムを紹介。

ハカルプラス株式会社 
計量事業本部 西日本営業課課長 辻井 文彦