当日のスケジュール(予定)
9:20~ | フラッシュプレゼンテーション |
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12:45~ | 交流会(ランチョンパーティ) |
13:15~ | ポスターセッション |
15:00~ | 個別相談 |
15:00~16:30 | テクノマルシェ(名刺交換会) |
プログラム、参加申込み方法等の詳細はwebをご参照ください。
https://www.powtex.com/appie/受付開始:9月1日
(満員になりましたら締め切り前でも受付を終了します)
申込受付は9月1日から
センタービル2F 国際会場ホール | 5号館内 Cルーム | 5号館内 Dルーム | |
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9:30 | 学生ツアー | ||
10:00 | |||
10:30 | 粉体工学入門セミナー 入門の入門 編&聞いてみる、名刺交換会 |
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11:00 | |||
11:30 | |||
12:00 | |||
12:30 | |||
13:00 | 粉体工学会 秋期研究発表会 技術セッション |
PXフォーラム 粉体技術で広がる医薬品の未来 乾燥技術の新しい可能性 |
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13:30 | |||
14:00 | 粉体シミュレーションセミナー | ||
14:30 | |||
15:00 | 粉体工学会 秋期研究発表会 シンポジウム |
粒子特性評価JIS/ISO 規格の最新動向 |
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15:30 | |||
16:00 | |||
16:30 | |||
17:00 |
センタービル 国際会議ホール&会議室 | 5号館内 Cルーム | 5号館内 Dルーム | |
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9:20 | APPIE 産学官連携フェア2025 & テクノマルシェ~名刺交換会~ |
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10:00 | |||
10:30 | 粉体工学入門セミナー 入門の入門 編&聞いてみる、名刺交換会 |
粉体機器ガイダンス (機器選定の基礎) 混合・成形 |
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11:00 | |||
11:30 | |||
12:00 | |||
12:30 | 海外情報セミナー | ||
13:00 | |||
13:30 | 粒子径計測入門セミナー | ||
14:00 | |||
14:30 | |||
15:00 | |||
15:30 | PXフォーラム 次世代エネルギー材料の挑戦 持続可能な未来を創る |
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16:00 | |||
16:30 |
センタービル 国際会議ホール&会議室 | 5号館内 Cルーム | 5号館内 Dルーム | |
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10:00 | 粉じん爆発情報セミナー | AI技術利用に関するセミナー 「ものづくりにおけるAIの活用」 |
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10:30 | 粉体工学入門セミナー 入門の入門 編&聞いてみる、名刺交換会 |
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11:00 | |||
11:30 | |||
12:00 | |||
12:30 | |||
13:00 | PXフォーラム 美の未来を拓く化粧品を支える粉体技術 |
粉体機器ガイダンス (機器選定の基礎) 集じん |
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13:30 | |||
14:00 | |||
14:30 |
9:30~13:00
企画運営:(一社)日本粉体工業技術協会 人材育成委員会
5号館内 Dルーム
10:30~12:00
5号館内 Cルーム
法政大学 生命科学部 教授 森 隆昌氏
液中の粒子は必ずしも「分散」しているわけではなく、条件によっては「凝集」し、様々な凝集形態をとることができます。液中の粒子の分散制御は、スラリーを用いる様々なプロセスのキーテクノロジーです。本講演では、液中での粒子分散を考える上で重要となる考え方を解説するとともに、液中での粒子の分散を制御することがどのように実プロセスに活かせるのかまでを、簡単な実験動画や実例を交えて説明します。
13:00~14:30
5号館内 Cルーム
13:00~13:30
塩野義製薬(株) ワクチン生産技術研究所 専任課長 川崎 英典氏
従来の凍結乾燥法では、凍結を制御出来ないことが生産性を低下させ、製品品質ばらつきを誘発する原因となっていた。本課題を解決する手法として、アイスフォグ技術を医薬品の製造プロセスに適用し、生産性および製品品質への影響を評価した結果に関して紹介する。
13:30~14:00
大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎氏
噴霧乾燥を用いた金属有機構造体(Metal-Organic Framework: MOF)の作製方法と、その物性評価を行った結果について紹介し、さらに粒子径を適切な範囲に制御して吸入製剤への適用を試みた事例について紹介する。
13:00~13:30
エーザイ(株) DHBL PST 製剤研究部 非経口製剤グループ Gr長 大堀 良氏
注射剤製造における凍結乾燥工程のスケールアップに伴う課題と実例を紹介します。数理モデルを活用したシミュレーションによる条件設計の手法を取り上げ、実際の検討事例からラボ機と生産機の違い、乾燥不良の発生要因、シミュレーションにおけるGMP製造時の補正係数の導入など、実践的な知見を共有します。
13:00~17:00
センタービル2F 国際会場ホール
13:00~15:00 |
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シンポジウム | |
15:00~15:40 |
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15:40~16:20 |
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16:20~17:00 |
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14:00~15:55
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 粉体シミュレーション技術利用分科会
5号館内 Dルーム
14:00~14:40
東京大学大学院 工学系研究科 原子力国際専攻 教授 酒井 幹夫氏
本講演では、東京大学・酒井研究室で開発された最先端の粉体シミュレーションの産業応用事例について説明するとともに、粉体プロセスのデータサイエンスの事例についても述べる。さらに、酒井研究室で展開されている社会連携講座の活動についても説明する。
14:40~15:55
15:00~16:30
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 規格委員会
5号館内 Cルーム
9:20~16:30
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 産学技術交流推進部門
センタービル2F 国際会議ホール&会議室
大学や公的研究機関に蓄積された知識や技術、あるいは研究されつつある事業化の可能性の高いシーズと、産業界のニーズで応用展開するための産学官連携の出会いの場
9:20~ | フラッシュプレゼンテーション |
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12:45~ | 交流会(ランチョンパーティ) |
13:15~ | ポスターセッション |
15:00~ | 個別相談 |
15:00~16:30 | テクノマルシェ(名刺交換会) |
プログラム、参加申込み方法等の詳細はwebをご参照ください。
https://www.powtex.com/appie/10:30~12:00
5号館内 Cルーム
大阪公立大学 工学部長・工学研究科長 教授 綿野 哲氏
粉体を砕く(粉砕)、固める(造粒)、混ぜる(混合)、練る(混練)などの粉体に関わる基本的な加工技術(単位操作)について、その基本原理をやさしく説明するとともに、その実施例を紹介します。
10:30~12:30
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 混合・成形分科会
5号館内 Dルーム
10:30~11:00
混合・成形分科会 名誉コーディネータ 鈴木 道隆氏(兵庫県立大学 名誉教授)
粉体の混合とは何か?混練との違い、液体混合との違いなど粉体混合の基礎について述べ、混合のメカニズムや粉体混合状態の評価法について解説する。また、容器回転式と容器固定式混合機の違いや特徴、明度測定による混合特性評価方法(SAP16-13)を用いて各種混合機の比較も行い、機器選定のポイントを探る。
11:00~11:30
混合・成形分科会 副コーディネータ 森 隆昌氏(法政大学 教授)
本講演では先ず材料科学の視点から粉体成形に求められる事項について概説する。後半は粉体成形法のポイントを説明する。食品や薬など各種産業で粉体成形は行われているが、著者の専門からセラミックス成形の事例が中心になることをお許しいただきたい。原料は違えども他の分野の方々にも参考にして頂ける説明をしたい。
11:30-11:40 (株)徳寿工作所 「容器回転式混合機」
11:40-11:50 大平洋機工(株) 「容器固定式混合機」
11:50-12:00 (株)栗本鐵工所 「連続式混練機」
12:00-12:10 (株)ダルトン 「回分式混練機」
12:10-12:20 新東工業(株) 「3Dスクリーンプリンタの紹介」
12:30~15:00
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 海外交流委員会
5号館内 Cルーム
12:30~
海外交流委員会 副委員長 國枝 純氏
12:35~13:35
Institute for Particle Technology,Braunschweig University of Technology Prof. Arno Kwade
In several industries and recently also in battery industry size reduction is an important process – either for breaking raw materials like minerals to fine particle sizes or for tailoring particle size distributions and by that other properties of synthetic materials like active substances, battery active materials or ceramics. Due to the high variety in materials to be milled and the large particle size range from almost meter down to nanometer sizes, a large variety of mills working with different particle stressing principles exist. As particle breakage is an energy controlled micro process, the most important mill operation parameter is the specific energy input to achieve a certain material fineness, i.e. product quality. However, the specific energy can be introduced into the mill chamber and transferred to the product particles in different ways, which decides on energy efficiency, productivity and product quality: The design of the mill and the operating conditions determine the proportion proportion of the energy transferred to the particles which is described by the energy transfer factor. Moreover, according to the so-called stress model, the comminution behavior of a mill is determined by three parameters describing how the particles are stressed: stress type, stress frequency/number, and stress energy/intensity distribution. The product of stress number and stress energy describes the energy which is transferred to the product particles. In addition to the stress configuration, the transport of the material through the mill in continuous operation is decisive for the grinding result, but also for the specific energy requirement. On the one hand, transport dissipates a sometimes high proportion of the energy; on the other hand, it leads to a residence time distribution and different mill filling degrees, which significantly define the efficiency of the grinding process.
Based on this mechanistic background results of different mill operations along the circular production of batteries – from synthesis of cathode active material over slurry production to battery recycling are addressed. For fine cathode active materials especially stirred media mills, but also impact classifier mills play an important role. However, for the battery recycling depending on the process chain either shredding of the batteries or milling of battery slag from pyrometallurgical processes has to be applied. With regard to synthesis and mixing of sulfidic solid electrolytes, mills can be used to run mechanochemical processes producing high grade Agyrodite solid electrolyte.
13:35~14:15
Glory material Co., Ltd.(, Taiwan) General manager Dr. Yu-Shiang Wu
The anode material of commercial lithium-ion batteries is mainly made of graphite. According to the lithium-ion storage mechanism of LiC6 between graphite layers, its theoretical specific capacity is only 372 mAh/g, and the improvement is very limited. The diffusion of lithium-ion between graphite layers also limits its rate performance. With the increasing demand for energy density and rate performance in downstream applications, pure graphite-based anode materials have become insignificant. Spherical porous hard carbon has a similar potential and a higher specific capacity than graphite. What's more, hard carbon consists of a graphite-like crystallite structure and a trumpet-like crystallite. This unique microcrystalline structure not only provides more lithium-ion storage sites, but also facilitates lithium-ion interlayering in graphite layers. Soft carbon, on the other hand, has the advantages of fast charging and discharging capability and long cycle life. Therefore, as a new generation of lithium-ion battery anode materials, spherical porous hard carbon and soft carbon have very broad development prospects.
14:15~14:55
東京都立大学 都市環境学部 特別先導教授(再任用) 金村 聖志氏
リチウムイオン電池およびそのほかの革新的な新型電池に関する材料技術を中心に開発現状を紹介する。また、新型電池とリチウムイオン電池の比較をしながら、新型電池に求められる性能や材料技術そしてプロセス技術について紹介する。我々が開発してきたIOPセパレータを用いた新規リチウムイオン電池に関する現状と展望について述べる。
14:55~
海外交流委員会 副委員長 國枝 純氏
13:30~15:00
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 規格委員会
5号館内 Dルーム
13:30~15:00
創価大学 理工学部 教授 松山 達氏
粉体を取り扱う業務で粒子径分布の情報は欠かすことができません。しかし一方、そのための測定原理が多種類あったり、分布についての統計的取り扱いが必要になったりして、入口はそれなりにハードルが高かったりします。このセミナーではこの入口の門から「一歩入る」あたりを目指します。
15:30~16:50
5号館内 Cルーム
15:30~16:10
兵庫県立大学 大学院工学研究科 教授 伊藤 省吾氏
ガラス基板型ペロブスカイト太陽電池は、水分を効率よくブロック出来るために高い耐久性が期待され、高価な金、有機半導体およびインジウムを使用せず、また完全大気圧(非真空)プロセスで作製される為に安価であり、20年保証の耐久性を有する。本発表ではその作製方法と特性の紹介を行う。
16:10~16:50
(株)村田製作所 技術・事業開発本部 シニアリサーチャー 森野 裕介氏
全固体電池では、正極・負極・固体電解質の各部材が粉体で構成されており、粉体の粒径や形状の制御、ならびに成形や界面形成といった加工プロセスが性能に大きく影響する。本講演では、これら粉体制御および加工技術の重要性を、電池性能との関係に着目して実例とともに紹介する。
10:00~12:00
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 AI技術利用委員会
5号館内 Dルーム
10:00~11:00
東京大学大学院 工学系研究科 教授 中尾 彰宏氏
未来社会の多様なサービスに対応するため、Beyond 5G/6Gでは超高速・超低遅延・多数接続やセンシングの統合(ISAC)などを実現する無線通信の高度化、省電力を実現するオール光ネットワーク、柔軟性を高めるソフトウェア化、カバレージを拡張する衛星・HAPSと地上通信インフラとの連携など多くの技術革新に期待が集まる。さらに通信とAIの融合により、自律的な最適化・障害予測・運用効率化などが進展する。本講演では、次世代通信基盤を支える幅広い技術動向と通信・AIの融合の展望を紹介する。
11:00~12:00
京都大学大学院 医学研究科 人間健康科学系専攻 ビッグデータ医科学分野 教授 奥野 恭史氏
我々は、創薬イノベーション基盤として、AIやシミュレーションを活用した創薬プロセスの「超スマート化」を目指す創薬DXプラットフォームの研究開発に取り組んでいる。具体的には、創薬プロセスにおけるAI技術開発、例えば創薬標的探索、薬効・毒性予測、メカニズム解明、化合物デザインや臨床データの副作用要因抽出などが含まれる。また、臨床データやオミクスデータを用いて患者層別化や分子メカニズムの解明などの技術も進めている。本講演では、具体的な事例を紹介しつつ、創薬・医療におけるAIの現状と未来についてお話ししたい。
10:00~13:00
企企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 粉じん爆発委員会
センタービル2F 国際会議ホール
10:00~10:05
粉じん爆発委員会 委員長 山隈 瑞樹 氏(産業安全技術協会 会長)
10:05~10:30
粉じん爆発委員会 副委員長 土橋 律氏 (東京理科大学 教授)
粉じん爆発や火災に関する近年の社会の状況および粉じん爆発委員会の最近の活動などについて簡単に紹介する。
10:30~11:20
(公社)産業安全技術協会 会長 山隈 瑞樹氏
バグフィルタ式集じん機で発生した粉じん爆発の中には帯電防止フィルタを使用したにもかかわらず、静電気放電が着火源となったと考えられる事例もある。バグフィルタが着火性放電起こさないようにするため、フィルタ生地が備えるべき性能及びその試験条件について規定する国際規格の進捗状況を紹介する。
11:30~12:30
(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 電気安全研究グループ部長 崔 光石氏
フレキシブルコンテナ(FIBC)は粉体の輸送に広く使用されていますが、帯電により静電気放電が発生し、可燃性物質の着火源となる危険があります。本講演では、絶縁性FIBCの帯電レベル、静電気放電の種類と電荷量(新型測定器による)、粉体投入時の放電発生有無、静電気災害防止対策とその注意点について報告します。
12:30~12:50
12:50~
粉じん爆発委員会 副委員長 太田 潔 氏(住友化学株式会社)
10:30~12:00
5号館内 Cルーム
同志社大学 理工学部 教授 吉田 幹生氏
粉を取り扱う上で必要な粉の物性・挙動の基礎を粉以外の場合と比較しながら、やさしく説明します。
13:00~14:20
5号館内 Cルーム
13:00~13:40
日本メナード化粧品(株) 研究技術第3 部門 開発研究部 主任研究員 豊田 直晃氏
化粧品において感触特性は重要な機能の一つである。特に粉体化粧品の感触は、粉体自体の物性に加え、製剤中での粒子配向といった内部構造にも影響を受ける。本講演では、我々が開発した機器分析による粉体感触の客観的評価法、及びX線CTを用いた製品内部構造の可視化技術について紹介する。
13:40~14:20
ホソカワミクロン(株) 製薬・美容科学研究センター長 笹井 愛子氏
直径140ナノメートルの超微小カプセルは優れた皮膚・毛穴への浸透性・持続性を実現し、有用成分を角質層や毛穴内部へ効率的に届け、長時間持続的に放出可能である。本講演では、医療用DDS技術として開発された『PLGAナノカプセル』の化粧品分野への応用について、近年再生医療分野で注目されるヒト幹細胞培養液を封入したPLGAナノ粒子のエビデンスを中心として紹介する。
13:00~15:00
企画協力:(一社)日本粉体工業技術協会 集じん分科会
5号館内 Dルーム
13:00~13:30
集じん分科会 コーディネータ 福井 国博氏 (広島大学大学院 教授)
粒子捕集原理を理解するために必要な気相中での粒子運動の基礎と集じん装置の性能評価指標、バグフィルタに代表されるろ過集じん装置の特性を説明する。また、ろ布性能の耐久性やバラツキの評価法、パルスジェット式小形ろ過集じん装置の性能試験法に関するJISやISOなどの規格化動向についても解説する。
13:30~14:00
集じん分科会 副コーディネータ 野田 直希氏 (一般財団法人電力中央研究所)
集じん装置として用いられる各種方式(重力・遠心力・慣性力・洗浄・電気)について、その原理や特徴を説明する。それら特徴を踏まえ、集じんの目的、捕集対象粒子の特性(粒子径、組成など)、対象ガス組成(粒子濃度、温度、ガス量など)などにあわせて適切な装置選定の考え方についても解説する。
14:00-14:10 アマノ(株) 「集塵機ラインナップと機器選定方法」
14:10-14:20 (株)マツシマメジャテック 「集じん機排出口における粉じん濃度監視の変遷」
14:20-14:30 新東工業(株) 「作業環境の見える化による環境悪化の未然防止」
14:30-14:40 関西オートメイション(株) 「ダストモニターを活用した省エネ提案」
14:40-14:50 日本スピンドル製造(株) 「高温集塵機アルテンパルサー」